ハート動物クリニックで働く方々の集合写真
採用情報RECRUIT

インタビュー ハート動物クリニックで働く先輩たちの想いをインタビュー形式でご紹介します。
動物医療の現場で働くということ、やりがいなど率直に語ってもらいました。

顔写真

代表取締役 総院長

内藤 晴道HARUMICHI NAITO

母親が動物園勤務だったんです(売店のおばちゃんです)
その関係で子供の頃は、週末になると母の職場(動物園)へ行く機会も多く、職員の方と仲良くさせてもらったり、動物園の裏話を聞いたりしているうちに自然と動物園で飼育係として働きたいという夢を持っていました。
でも動物園の飼育係という職は大卒などの高学歴を必要としない職歴だと知ったんですね。
高校生になると、進学校だったということもあり周りは大学へ行く人ばかり...大学を出て動物園に就職するには獣医資格かな?ということで獣医師を目指しました。

楽しかったこと、印象に残っていることはありますか?

開業してすぐは本当に貧しかったんです。
日銭を稼ぎたいのが本音でした。
そのため、夜間診療も行い、私1人で昼夜・休日も無く診療をしてやっと生計が立てられるような状態でした。
そんな中でも「より良い診療を提供したい、飼い主さんのニーズにこたえたい」という気持ちは最初からずっと持っていました。
よりよい仕事をしようと思うと1人2人ではできないんです。
ですから、人に投資することは苦しくても続けてきました、それは勇気のいることでしたが、私一人ではなく、他の人の手と頭を借りることこそが「より良い診療」につながると信じ、早い段階から人に投資をしてきました。
当時は苦しかったのですが、そんな積み重ねと、変化し続け、挑戦し続けるという基本姿勢があったからこそ地域の動物医療を支える病院になることができたと思っています。

ハート動物クリニックの持ち味は?

「働いていて楽しい職場」が理想だと考えています。
働いていて辛い、ストレスがたまってしまう環境では継続することができません。
病院の規模的にたくさん人が働いていますが、従業員同士とても仲の良い職場だと思っています。
ハート動物クリニックは院長のトップダウンではなく、従業員が主体的に動かしてくれている職場なんです。
そして、「やりたいことができる職場」です。
それぞれの持ち味や個性を生かすチャンスがあります。是非実習でも見学でも来てみてくださいね。

メッセージ

時代(社会)は変わってきました。
考え方も働き方もスマートな世の中になったと思います。
それは獣医師の世界でも言えるのですが、命に関わる仕事である以上、「自分を犠牲にしてでも動物たちの健康を守っていきたい!」という熱意のある人が来てくれると嬉しいですね。
その考え方が通用しない時代だという事は承知しているのですが、でも、そういう「スピリット」は大切だと思っています。