ペットと暖房器具

11月も終わりに近づき本格的な冬がやってきました。

最近朝布団から出るのががかなり時間がかかります…ですが冬はクリスマスやお正月など楽しいことが多い季節です。

 

でも心配事が一つ・・・寒さ対策です。

犬が寒いと感じると、

*小刻みに震える

*あまり動きたがらない

*飲水量が減る、などがあります

また感染症にかかりやすくなったり、体が冷えて下痢などの症状が出てしまう場合があります。

 

そのためペットのためにも寒さ対策を行うのが大切です。

しかし暖房器具も注意しないと低温やけどや熱中症をおこすことがあります。

44℃〜50℃程度の熱に長時間触れて起こる火傷を低温やけどと言います。

 

具体的な注意点は、

1)ストーブなどの火をつかうものは必うペットが近づかないように柵を設置

2)電気製品の場合電気コードを齧ってしまわないように注意する

3)コタツなどの密閉空間に長時間いると熱中症になることがある

4)床暖やホットカーペットなどの暖房器具含めペットの体が長時間暖房器具に接近、直接接着しないようにする

5)床暖など全体が暖かくなるものはペットが暑くなった時に避難できる場所を作っておくと安心です

また、被毛があるため低温やけどをしても飼い主がすぐに気づけない場合もあるのでしっかりペットの状態もチェックしましょう。

 

私の家は床暖なのでよく床に犬がぺったりとしています。

 

使用方法に気をつけて冬を越したいと思います♪