お薬上手に飲ませたい!犬編

最近のお薬にはバニラフレーバーやビーフフレーバーなど、わんちゃんが好きな味のお薬も増えてきて、お薬も飲みやすいものも出ています。

それでもほとんどのお薬は、好んで飲んでもらえるわけではありません。

良い飲ませ方ができれば、ストレスを最小限に抑えることができます。

以下に、犬に薬を飲ませる方法をわかりやすく説明します。


 

準備 まず、薬を飲ませる前に、以下の準備を整えましょう。

  • 薬:獣医師から指示された薬を用意します。錠剤、液体、または粉末など、形態によって飲ませ方が変わります。
  • おやつ:犬が好むおやつを用意しておきます。薬を隠すのに役立ちます。
  1. おやつで隠す方法
    • 小さなおやつに薬を隠す。
    • 薬を隠したおやつを食べさせる。
  2. 直接与える方法
    • 犬をリラックスさせ、頭を持ち上げるか、もう一人が頭を抑える。
    • 薬を犬の舌の奥に置き、口を閉じて飲み込ませる。
  3. 液体の薬を与える方法
    • 注射器やスポイトを使い、液体薬を口に注入する。
    • 少しずつ与え、犬が飲み込むのを確認する。

注意:

  • 犬のサイズと薬の種類によって最適な方法が異なる。
  • 薬を与える時は、犬がリラックスしていることを心がける。
  • 薬を飲ませることで犬が嫌な思いをしないよう、良い経験として覚えてもらう。

 

それでも犬が薬を飲むのが難しい場合、無理せずに獣医師に相談してみてください。

ハート動物クリニック 犬猫医療センター 尾崎

 

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